主流のダイエットの1つと言えるのが糖質制限ダイエットですが、結構なネックになっているのが実際にどのくらいまで糖質量を抑えればよいのか?ということですよね。
絶対に成功したいけど、無理な糖質制限はやりたくない。こんな狭間で悩んでいる人って結構多いのではないでしょうか?
方法によっては、糖質制限ダイエット=摂取糖質量はゼロというものがあります。それでネット上ではゼロは厳しい又はしない方が良いや健康に悪いなどの情報があります。
それで糖質ゼロは流石にやめて少しの糖質量でダイエットしていこうと決心。でもそれじゃ~どのくらいの糖質量で始めればよいの?と悩んでいるのだと思います。
しかも失敗はしたくないので自分にあった、しかも絶対に成功できる糖質量が知りたいのですよね。
実際に私もそうだったので、私の場合はある本を参考にして糖質制限ダイエットの糖質量を決め、当時100㎏あった体重を約半年で75㎏まで落としました。
その時の糖質量はずばり20(g/回)でした。一日に3食で60gです。ここで注意して欲しいのが、1日に60gだから50、5、5という具合に糖質を制限すれば良いというのは間違いです。
1回の食事で20gまでというのが味噌なんです。ここを守らないと実行しているけど痩せない、痩せにくいということが起こります。
おそらくきちんと糖質量守って糖質制限ダイエットしているのに、中々効果が出てこないという方は、まずここが間違っています。
また糖質量を守るという基本的なことができていない方も以外にいます。これもダイエットの効果が表れない原因の1つです。
糖質量は食材から調味料に至るまで全ての糖質量を足したものが1回の食事につき20gまでなのです。
以外にも調味料の糖質量まで考えていなかったという人はいるんですね。商品のラベルの裏側にきちんと書いてあるので、それを参考に糖質量を計算していきます。
食材については、ネットで糖質量が少ない食材、多い食材を紹介しているサイトがたくさんあるので、私はその1つを参考にして計算しました。
大体、糖質制限ダイエットを実践している方は、鶏むね肉、豆腐、葉物野菜、魚類がマストになってくると思います。
ここまできちんと計算して糖質量を守っていけば、必ず結果は表れてきます。是非諦めずに頑張って下さい。
ただし、結果を早く出したいと糖質量をゼロにすることは、私も避けた方がよいと思います。糖質も体に必要な栄養なので、ゼロは良くないと思いますから。
次の章は糖質制限ダイエットで糖質制限以外に私がやったことを書いていますので、参考になればと思います。
糖質制限ダイエットでやるべき運動は?
糖質制限ダイエットで私がするべきと思う運動は無酸素運動です。理由はダイエットをやっていくと、筋肉が落ちていくからです。また無酸素運動が筋肉が付きやすく、短い時間で済むからです。
それで私は足の筋肉に注目しました。実は体の筋肉の半分以上は下半身にあるんです。
ただ私の場合は腰が悪く普通の筋トレは難しいのです。そこで有酸素運動と足の筋トレを合わせた方法にしてみました。
有酸素運動はウォーキングで足の筋肉をつけるために、なるべく速足で起伏があるコース設定にしてみました。
実はこのコースには高低差がかなりある約150段の階段があるので、足の筋トレにはうってつけなんです。
コースは距離にして約2㎞。これを無理しない程度に最初は休み休みやっていき、その内休みなしで完走できるようになった次第です。
ここまで来るのに約1カ月。でも体重の方は順調に減っていき、約8キロ減に。
糖質制限ダイエットで運動はやらないよりはやった方が、より効果は出やすいと思います。ただ、あまりにも負荷をかける運動はしなくても良いと思っています。
糖質制限ダイエットではどんなメニューにした?
糖質制限ダイエットでは糖質量を制限すればよく、それ以外はどれだけとっても問題ありません。
つまり食事量を制限する必要はなく、糖質量を守ってさえいれば腹いっぱい食べられるということです。ここが私が糖質制限ダイエットを選んだ理由でもあります。
では私が実際に食べているメニューを紹介しますね。
お酒
お酒飲みの人にとっては切っても切れないメニューの1つですよね。でもいくら切れないといっても糖質が多いものはNGです。
ダイエット中でも飲んで良いのは糖質が少ない蒸留酒になります。ウィスキー、焼酎がこれに当たります。
私はビールの代わりにハイボールをメインは焼酎を飲んでいました。今は糖質ゼロビールもあるので、ビールが飲みたいときはそちらを飲んでいます。
カレー
カレーは糖質が結構あるのですが、探せば糖質が少ないものもあります。メーカーによっても違うのですが、私が探した中ではグリーンカレーやキーマカレーは少なかったです。
また結構あるものでもカレー粉を全部使うのではなく、決められた糖質量になるように分けて使えば良いです。
例えばカレー粉100g中に40gの糖質が含まれているとします。糖質量を20gとしているならカレー粉半分を使うと制限量の20gですよね。
ということは、1回の食事ではカレー粉の半分を使用すれば制限量内に収まります。実際には他にも糖質がある食材や調味料を使うことを考えて15g程度にする方が良いです。
またこれにカリフラワーライスを使えば、糖質制限カレーライスの出来上がりです。この疑似ライスは私の生活圏ではカリフラワーライスとブロッコリーライスがあったのですが、カリフラワーが癖がなく良かったです。
またカリフラワーライスもそのままよりかは、チーズを混ぜてプライパンで炒めてドライカレーもどきにした方がより美味しかったです。
麻婆豆腐
これも探せば、レトルトで糖質が少ない麻婆豆腐の元があります。ひき肉をプライパンで炒めて麻婆豆腐の元と適度な大きさに切った豆腐を入れ、蓋をして弱火と中火の間くらいで約5~6分温めれば完成。
好みで麻婆豆腐の元を入れるときに豆板醤を入れて混ぜておくのもあり。豆腐は好みでどれを使っても〇。
私は固いのよりもソフト豆腐が良かったです。
マヨネーズ
調味料なのですが、基本マヨネーズには糖質はありません。なのでいくら使ってもダイエットには関係ありません。
でも脂質が多いので、摂りすぎには注意が必要です。
芸能人のユリアン・レトリバーさんもTVの企画で糖質制限ダイエットをしてましたよね。そこでマヨネーズをこれでもか!というくらいに使ってましたけど、きちんと体重減ってましたよね。
どうせやらせでしょ!と思ったっかもしれませんが、実際に自分で成功してみると何らおかしなことではないと実感できます。
糖質制限ダイエットを継続して続けるために大事なこと
ダイエットは継続しなければ効果はありませんし、それは糖質制限ダイエットでも同じです。ではどうすれば継続していけるのでしょうか?
まず家族と一緒に暮らしている方は、何よりも家族の協力が必ず必要になります。食事メニューが家族と違うのですから、家族まで同じメニューにしていると長くは持ちません。
特に食事を作ってもらう側の人は、家族の協力は大事です。作る側は他の家族の食事とあなた専用の食事と2倍の量になりますし、食材等の糖質量について勉強しなければならなくなりますから。
自分が作る側なら、このようなことも自分のためなので無条件で頑張れますよね。
それと家族と同居していても一人暮らしの人でも、糖質制限ダイエット用のメニューをできるだけ多く用意しておくことです。
糖質制限のメニューは使用できる食材や調味料が限られてきます。それで料理のバリエーションが単調になりやすいので、メニューに飽きてくるんですね。
そうならないためにも、メニューのバリエーションを多くしておいた方が良いです。またレトルトを使用して簡単にできるものをストックしておくことも大事だと思っています。
ダイエットをしていくとその食事を作るのが普通の食事よりも結構面倒なんです。それでたまには楽したいという時が必ずやって来ます。そんなときに役立つのが簡単にできるメニューというわけです。
私はつらい時や億劫で面倒なときにはレトルトメニューでかなり助けられましたから。
糖質制限ダイエットの食事メニューは結構面倒ではありますが、簡単にできるものもありまたネットでもレシピが豊富にあるので試して自分のものにしておくのも1つの手だと思います。
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